これまでの経歴は？
私は大学卒業後、野球の独立リーグや社会人野球を経験してきました。
その中で都市対抗野球大会やクラブ選手権大会という全国大会に出場し、野球という競技に誠心誠意取り組んできました。
野球を通じて、チームワークの大切さを学び、個々のスキル向上だけでは成し得ない目標を
チーム全体で達成するという経験を味わえました。この経験は、私の人生においても最高な経験です！
当時は予想できなかったのですが、今では野球で学んだことを仕事にも生かせているなとよく感じます。
特に仕事をする上での忍耐力や同僚や後輩に対するリーダーシップを発揮できています。
加えて野球を通じて磨かれた瞬発力と判断力は、成約できるか、できないかのここぞという場面で
ベストな選択をすることに役立っています。
私にとって野球はただのスポーツではなく、自分の生活において切っても切り離せないと強く感じていますね！
TSACEとの出会い
大阪ゼロロクブルズを退団した後、新たに野球を通して挑戦できる機会がないか、ずっと探していました。
たまたま知人経由で台湾のプロ球団のテストを受けられる機会があり、こんな機会は二度とないと思い、
すぐに受験を決心し、台湾へ飛び立ちました。気合い・やる気とは裏腹に結果は不採用。
ただ自分が今持っているスキルを全力で出しきり、やれることをやってダメだったので、
ある意味ずっと向き合ってきた「野球」もやり切ったように感じましたね。
ここで私の野球人生にひと区切りをつけることにし、これからはサラリーマンとして働くことを決意いたしました。
その中で球団スポンサーの紹介を通じて出会ったのがTSACEでした。
選考を通して「3年働けばどこでも通用する人材になれる」という言葉や社長の人柄に強く惹かれたのを覚えてます。
これはスポーツで培った努力と適応力をビジネスの世界で試す絶好の機会だと確信し、
新しい分野での成長をするためにも入社を決意しました。
現在の働き方は？
入社当初は関東圏で業務をスタートしましたが、初年度からの努力が実を結び、2年目にはリーダーへの昇格を果たしました。
この役職を活かして、チームの指導や業務の推進においてリーダーシップを発揮する機会も増え、
社会人としての経験値もレベルアップしていることを実感しています。
次は主任になるぞ！と意気込んでいましたが、大阪ゼロロクブルズ時代のチームメイトから1本の電話がきっかけで、
私は人生の分岐点を迎えました。
それは、独立リーグ球団の滋賀ハイジャンプスからオファーをいただいたことです。
滋賀球団は野球と仕事を両立させるデュアルキャリアという新しい改革を実施している球団でした。
ですが、野球をしながら働くことなんてTSACEでは誰もやったことがないし未知の世界。
ましてや野球に一区切りつけた身でした。
ですが新球団ということもあり、かなり魅力的でしたので思い切って入団することを決意しました。
そのためTSACEを退社しなければいけないと考え社長に相談をしました。
すると社長は「いいんちゃうん。とりあえず走ってみたらええやん。やってみてダメだったら考えたらええわ」と一言。
社長のご厚意により私の新たなデュアルキャリアという働き方がTSACEでスタートしました。
午前は野球、午後は会社での業務という柔軟な働き方を実現しています。
この環境は、私がスポーツと仕事の両方に全力を注ぐための理想的な労働条件といえます。社長には感謝してもしきれません。
1日のスケジュール
私の1日はこんな感じです！！
7:00 – 起床
7:30 – 朝食
8:30 – 練習
12:00 – 帰宅、昼食
14:00 – 出社
22:00 – 退社
23:30 – 帰宅、夕食
2:00 – 就寝
改めて見ると、なかなかハードですね。
でも試合のときは、求職者対応を移動中なんかで行ったり、なんとか調整しています（笑）
プライベートと仕事の両立
TSACEは、営業かつスタートアップの中でも稀に見る「仕事とプライベートの切り分け」が明確にされた会社です。
多くの営業職でスタートアップが持つ懸念である「プライベートの時間が削られる」という心配をTSACEでは感じることがありません。
休日にはしっかりと気分をリフレッシュし、平日は全力で業務に取り組むことができる環境が整っています。
このような環境は、私が自分の仕事のパフォーマンスを最大限に引き出すためには重要視している事でもあり、
安定したメンタルを維持するために必要不可欠だと改めて感じます。
まぁ、私の場合は野球も仕事の一環という扱いですのでよくわかりませんが！笑
関東圏にいたときは本当にしっかり分けての生活を行ってましたので安心してください◎笑
学生の皆さんへ伝えたいこと
「どこで働くかよりも誰と働くか」これ、本当に大事です！
TSACEは「出る杭を引っ張り上げる」文化があって、
社長が僕たちの成長をしっかりサポートしてくれているからこそ実感しています。
「特別な才能がなくても努力で追いつける」という言葉が本当に励みになっています。
そして、努力次第ではいろんなことが叶う環境が整っています。
TSACEは、身近に感じられる経営者がリーダーとなってチームを率いている、すごく魅力的な場所です。
ここで働くことは決して楽ではないけれど、すごく楽しいし、価値がある。
もしあなたも新しい挑戦がしたい、成長したいって思っているなら、ぜひ飛び込んでみてください。
きっと新しいキャリアと出会えるはず。
そして、「どんどん経験を積んで」、素晴らしい未来を築いてください。
あなたの新しいステージでお会いできるのを楽しみにしています！
