人は〇〇の天才?居酒屋の経営者からトップ営業マンへ!

経歴

私は新卒で外壁塗装やリフォームを手がける企業に入社し、7年間営業職として勤務しておりました。営業という仕事に強いやりがいを感じ、常に全力で取り組む中で、お客様から感謝の言葉をいただけることに何よりの喜びを感じていました。

そんな中、姉との夢だった居酒屋の共同経営の話が持ち上がり、挑戦を決意。会社に対しての不満は一切なく、むしろ多くの学びと成長を得たことへの感謝の思いを持ちながら、円満に退職させていただきました。

その後、姉と二人三脚で飲食店の運営を始めましたが、ちょうどそのタイミングで新型コロナウイルスの流行が直撃。飲食業界全体が苦境に立たされる中、我々の店舗も例外ではなく、日々変化する状況に対応しながら何とか営業を続けていました。しかしこの経験を通して、外部環境の影響を大きく受ける業界の不安定さを痛感することになりました。

この出来事が契機となり、「安定した環境で、改めて自分のキャリアを築きたい」と強く思うようになりました。そして、これまでの経験を活かせる営業職への復帰を志すと同時に、ただ収入を得るための仕事ではなく、自分が本当に社会に貢献できる分野で働きたいと考えるようになりました。

そこで自然と浮かんできたのが、長年介護の仕事に従事している姉の姿でした。介護業界に対しては以前から敬意と関心を持っており、その業界を支える立場として貢献したいという想いが芽生えたのです。そんな時に出会ったのが、TSACEという会社でした。理念やビジョンに強く共感し、「ここでなら本気で社会の役に立つ仕事ができる」と確信し、入社を決意しました。

 

TSACEへ決めた理由

私がTSACEを選んだのは、介護業界の深刻な人材不足という社会課題を知り、それに対して自分の力で貢献できる仕事をしたいと強く思ったからです。少子高齢化が進む日本において、介護士の需要は今後も高まっていくことは間違いありません。その一方で、供給が追いつかず、現場は慢性的な人手不足に悩まされています。この問題に対して、営業という立場からアプローチできることに、社会的意義の大きさを感じました。

複数の企業を検討した中でも、TSACEは特に「挑戦を歓迎する風土」と「成長を後押しする文化」が際立っていました。社員一人ひとりの向上心が高く、互いに刺激し合いながら切磋琢磨できる環境が整っており、「この仲間となら、自分ももっと高みを目指せる」と素直に感じることができました。

入社してすぐに実感したのは、社内の雰囲気の良さです。行動力のある社員が多く、自ら周囲を巻き込みながら物事を前に進める文化が根付いています。ポジティブな空気感の中で、前向きに仕事へ向き合うことができています。

また、営業手法としてテレアポが中心である点も新鮮でした。以前は訪問営業がメインだった私にとっては未知の分野でしたが、実際に多くの方に耳を傾けてもらえる場面が多く、その効果と手法の合理性をすぐに理解できました。

さらに、社長との距離が非常に近いこともTSACEの特徴です。日常的に直接アドバイスをいただける機会があり、モチベーションが高まるのはもちろんのこと、経営の視点を学ぶという意味でも大変貴重な経験をさせていただいています。組織としての一体感を肌で感じられる点も、この会社の魅力の一つです。

営業で大変だったことはありますか?

人材紹介の営業という仕事は、一見すると単純な業務のように見えるかもしれませんが、実際には非常に繊細で人間的な要素が求められる仕事です。特に求職者との信頼関係の構築はこの仕事の核となる部分であり、いかに相手の気持ちに寄り添い、信頼を得られるかがすべてだと感じています。

私が意識しているのは、「話す量」より「伝える質」です。会話の中で相手の核心に触れることで、「この人は自分を分かってくれている」と感じてもらえるよう努めています。信頼関係を築く上で、この一瞬の“気づき”や“共感”がとても大切です。

また、この仕事は正解が一つではないからこそ面白い。私のやり方とは全く異なるアプローチで成果を上げる同僚も多く、自分自身の強みや個性をどう活かすかが非常に重要だと実感しています。

このように人材紹介の営業は、単なるマッチングではなく、「人生の転機を支える」という大きな責任が伴います。だからこそ、AIには到底できない仕事であり、日々の業務から得られる学びや成長の実感は非常に大きなものです。

仕事をする上で大切にしていることは?

私が常に意識しているのは、林修先生の言葉にある「人はできない言い訳とやらない理由を見つける天才である」という一節です。この言葉を胸に、「今すぐ動くこと」の大切さを自分に言い聞かせ、誰よりも早く、誰よりも多く行動することを心がけています。

TSACEには、スピード・行動量・熱意において他を圧倒する社員が多く在籍しています。トップセールスも新卒社員も関係なく、全員が目標に向かって本気で取り組んでおり、その姿勢から毎日刺激を受けています。

また、「感謝」「スピード」「行動量」「協力」「熱意」という5つのバリューが全社にしっかりと浸透している点もTSACEならではです。300人規模の企業でこれだけ価値観が共有されているのは非常に珍しく、それこそがこの会社の成長のエンジンになっていると感じています。社員全員が同じベクトルを向いているからこそ、一体感のある組織づくりができているのだと思います。

TSACEで活躍できる方の特徴を教えてください

私が思うTSACEで活躍できる人の共通点は、「仕事を楽しめる人」です。仕事を好きになるための要素として、「何をするか」「なぜするのか」「誰と働くのか」という3つの視点が重要だと考えています。

まず「何をするか」。人材紹介という仕事は、他人の人生に深く関わる責任の大きな仕事です。商材に比べて営業の裁量が大きく、リードタイムも短いため、成果を出すまでのスピードも早い。だからこそ、感謝された時の喜びや、紹介された時の信頼の証しは格別です。

次に「なぜするのか」。働く意義を自分の中で明確に持っていることが、困難にぶつかった時の支えになります。人材紹介の仕事は、時に人に裏切られたり、予想外のことが起きたりするものです。そのたびに「なぜこの仕事を選んだのか」を思い出すことで、折れずに立ち直る力になります。

最後に「誰と働くか」。これは最も大切だと思います。TSACEは、楽して稼ぎたいという人には向いていません。当たり前のことを誰よりも徹底できる、地道に基礎を積み重ねることができる人材が評価される環境です。継続力、愚直さ、主体性、そして器の大きさ。こういった力が自然と磨かれていく環境がここにはあります。

 

 

竹之下社長ってどんな人?

竹之下社長は、とても気さくで社員一人ひとりに対して深い関心を持ってくださる方です。ランチをご一緒させていただいたり、沖縄旅行での会話を通して感じたのは、社員との対話を大切にしているということ。そして毎回、前回の話を覚えてくださっていることにも驚かされました。

それ以上に印象的だったのは、仕事をしている時の社長の姿が本当に楽しそうだったということ。プライベート以上に仕事の時間をエネルギッシュに過ごしている姿に、心から仕事を愛しているのだと感じました。

社員の主体性を尊重し、裁量を与え、成長を後押しする組織づくりに尽力されている姿勢は、多くの社員の心を動かしていると思います。

令和の虎やインタビュー映像を見て抱いた印象は、人によって様々かもしれません。ですが、ぜひそのままの印象を持って、私たちと一度お話ししてみてください。あなたと一緒に働ける日を、心より楽しみにしています。