経歴を教えて下さい
私は卒業してから飲食店の店長を約7年ほど勤めていました。
忙しいながらもやりがいのある職でした。大企業で従業員との仲も良好な店舗だったので、働きに見合った給料ではなかったものの、楽しく仕事はさせていただいておりました。
大きな不満もない飲食店をなぜ辞めたのかというと、母体となる会社の倒産です。
昨日まで特に何事もなく経営していたお店がある日突然「倒産します」と宣告されました。正直かなりびっくりしました。
当時はいきなり倒産が決定し職を失ったため、混乱と焦りで頭がいっぱいになりましたね。
職を探さなければいけない中、やりたいことも特になかった私がふとテレビを見ると、そこには医療業界での人材不足問題が深刻化しているニュースが流れてきました。
ふと目に留まったニュースですが、私は「これだ!」と思いすぐに転職サイトで医療系の人材会社を探して入社したのが、代表が元々創業されていたトライトグループです。
周りにこの話をすると冗談だと思われるのですが本当のことでして、あのニュースを見たときに「エンドユーザーに良い医療を届けたい、そのためにエッセンシャルワーカーの雇用を充実させたい」と感じたため、その想いを実現できるトライトグループに入りました。
そこから約4年間一心不乱に邁進し続け、ありがたいことに所長という役職まで打診いただくほど評価いただきました。
ただ私としては「ちょうど30歳の区切り」と「大企業へと舵を切ったトライトグループのやり方に違和感を感じだした」点と「IT・システム関連の仕事にも興味がわき始めていた」という3点の理由で転職を決めました。
そしてITシステムの会社へ転職し、前職で鍛えられていた私はすぐに結果を出すことができ、社内最速で役職もいただきました。
勉強しなければならないことも多く充実した日々を過ごしていました。
メンバーにも恵まれそこまで不満を感じることありませんでしたが、2年半勤めた後TSACEに参画いたしました。
入社理由と実際に入社してみて
正直転職は最低でも40歳になるまでは考えていませんでした。
それこそ上記にある通り営業として結果を出していましたし、システム営業ということもありシステムの知識をしっかり持っていないと売れないため、日々学びの獲得も出来ていました。
メンバーとの距離感や仲の良さも含め、本当に恵まれたと思います。
入社してすぐに役職などもいただけましたし、かなり順風満帆でした。
そんな中、前職のトライトグループを創業した代表がもう一度会社を立ち上げたことを知り、色んなご縁を通して一度お話を聞くことになりました。
久しぶりに代表と会う日に会社を訪れご挨拶をしたところ、代表からの第一声は謝罪でした。
というのも代表がトライトを離れた後、現場で色々な問題が起こり一部現場が混乱したことがありました。
もう3年くらい前のお話に対し誠意をもって謝ってくださったことが、私としては尊敬と信頼ができる方だと感じました。
色々とお話させていただく中で、代表が新しい会社で掲げている想い、0→1の動きやそれに伴う厳しく大変な思いなど色々お聞きしました。その中でも必ず成長できる環境であると力強くお話されたのが印象的でした。
私としては現職において満足している状況でしたが、唯一ぬるい環境ということもあり少し物足りなさを感じていました。
だからこそ厳しい道のりの話は、私にとってかなりそそられる内容でした。
また前職のトライトで拾っていただき成長させていただいたご縁もあり、人生最後の転職をここでしようという決断に至りました。
これまでは代表とはそこまで話したことがなく、かなり緊張していったのですが非常にフランクにお話をしてくださり、会話の要所要所に気遣いが感じられたのも信頼が出来た要因の一つだったと感じています。
現在実際に入社してみて、待遇面では「こんなにもらえるの?」といった感想でした。(笑)
インセンティブ賞与の利率も、業界最高水準でわくわくが止まりません!(笑)
働く環境はというと、同年代のライバルが多く部下からの突き上げもあり、かなり”切磋琢磨”な印象があります。
意識と熱量が高い社員たちが多く、私としても競いがいのある同期と育てがいのある新人のおかげ非常に働きがいを感じています。
0→1やこの環境に巡り合わせていただき本当に感謝しています。
代表の性格は?
誰よりもストイックな方ですがON/OFFがハッキリされている方ですね。
ONの時、いわゆる仕事モードの時からお話すると誰よりも当たり前のレベルが高く、細かいケアまで抜かりなくされている方です。
ただ行動量がすごいというだけでなく、かなり計算され、社員の気持ちなどを考慮した上で動いていらっしゃるところは本当にすごいと思いました。
脳筋で「いいからやれ!」という指示をすることはなく、こちらがしっかりと指示の理解が出来ているか常に確認を取っていきながら行動を促していただけるので、100%理解できた状態で仕事に臨めます。
他にも周りのことを本当に細かく見ていらっしゃると感じた場面があります。
私が大阪出張で朝礼にてみんなの前で賞与について話した事がありました。
内容としては、「自分一人で成し得た成果ではないため、賞与というのは組織の仲間や会社にしっかり感謝し受け取ろう」というような内容だったのですが、その夜代表から「あのような内容は経営者からは伝えづらいし、経営者が言うと語弊を招く可能性があるので非常に助かった」というような連絡をくださいました。
こういった朝礼での一言にもしっかり耳を傾けお話をしてくださるので、なんだか日々の姿勢や営業も見ていてくださる安心感を覚えました。
OFFの時は非常にカジュアルでフランクな方で、距離感が近く接しやすい印象です。
社内イベントや休日の活動も多く社員と一緒になって楽しんでいらっしゃいます。
最初は私もお話しする際に緊張していたのですが、今では雑談から仕事のことまでなんでも相談に乗ってくださる兄貴のような存在ですね。(笑)
仕事の合間でランチに行った時も趣味の話などで盛り上がったりと、ZOZOTOWNの前澤さんくらい凄い方なのを感じさせないくらいOFFの時は接しやすいです。
それこそ最近では社員旅行もそうですし、BBQイベントなんかも東京や大阪で企画し社員が楽しめるイベントを多く企画してくださるので従業員たちもイベントを1つ楽しみに仕事をしています。
会社のValueは体現できていますか?
会社が掲げてる価値なので体現できてます!
Thanksでは、
毎日感謝を忘れず、日々求職者や法人、チームの社員と過ごしております。
やはり感謝というのは日々の業務でどれだけ他人に「ありがとう」を伝えられるか。という部分と、誠意として見せられるかだと思うのですが、私たちは電話での会話でも必ず最後に「ご丁寧に対応いただきありがとうございました。」などの感謝を伝えるようにしています。
あたりまえでしょ。と思ったあなた。そうです。当たり前なんです。
この当たり前を日々どれだけ積み上げるかという話なので、人が当たり前という行動は常に意識し実践しております。
代表も毎日誰かに感謝を伝えている場面を多く見受けられます。
感謝されて嫌な人はいないので、こういった感謝を伝える事が当たり前として組織に浸透しているのはすごく好きですね。
Speedでは、
一秒でも早く相手の不安を取り除いてあげられる方こそ、優秀なエージェントだと私は考えます。
トップ営業マンの中には、求職者へヒアリングを行ってる最中に提案できる求人を探してそのまま提案し、面接の日程まで決める方がいます。どうやったらそんなことができるのかを聞いたら、「求人を全部覚えている」と言っていました。(笑)
最初の頃は凄すぎてあまり参考にならないと思いましたが、今では私もこの即日提案を心がけています。
求人は暗記したというより、法人担当の方と仲良くなり印象付けた。に近い感覚かもしれません。
ちなみに代表のスピードは速すぎて尊敬します。いつスケジュールを見てもパンパンで常に爆速で動いています。
それでいて切り替えも早いので、社員からの質問や相談には多忙にも関わらず業務を一旦止めて対応している姿も見られます。
Amount of activityでは、
量は1人1人が誰よりも多くあろうという意識で取り組んでおります。
トーク力やヒアリング能力、関係構築力、知力、応用力など才能がアドバンテージとなるものが存在する中、量をこなすというのは誰でもできること。”当たり前”の部類です。そこを突き詰められる人は中長期的に見たら結果を出す社員が多いですね。
代表は当たり前ですが誰よりも量をこなしています。
他のコラムでも代表の印象の所に”量”についてあげられている方がいましたが、代表を語るうえで必須になるものだと思います。
代表は常に謙虚で「自分が才能あるとは思っていない。だからこそ量でカバーする」という話を常々されており、仕事は誰よりも行動量を意識して取り組んでいるので周りも自然と代表が頑張っているから頑張ろうと思えます。
Cooperationでは、
チームで協力しながら数字を作っていきます。
一元管理制の人材紹介は主に一人で数字を作ってきますが、成約フローにはいくつもの協力があって成り立っています。
求職者の相談や求人の共有などいくつもの協力があります。そういったチームワークは互いが信頼している状況でないと摩擦が生じてしまうため、組織として1人1人がリスペクトしあえる行動をするよう心がけています。
代表はもちろん頼りがいがありますし、様々なアドバイスをいただけるので日々勉強になります。
ただ代表も私達に仕事を頼んでくださるので、1人の人間としてリスペクトしていただいてるのが伝わります。
Enthusiasmでは、
弊社の社員は私含め全員が熱量が非常に高く仕事に取り組んでいます。
現在二期目を迎える会社が業界NO1になることを掲げているので、意識の低い人がそもそも入社してきません。
この会社で一番熱量が高い人が誰かと言われれば、満場一致で代表と答えるでしょう。
正直私も熱量の高さなら誰にも負けない自負があるのですが、悔しいことにまだ代表の熱量には届かないと感じております。
だからこそくらいついて頑張っていきたいと感じさせてくださる環境と、その環境を提供くださる会社に感謝しております。
本気で取り組む覚悟さえ持つ事ができればTSACEはあなたの本気に応える会社です。