入社半年間は最下位だった私が1位に!?成長とチャンスを掴み取ったド根性営業マンに迫る!

経歴

私は幼少期から海外に興味を持っており、1社目を退職した機会を利用して長期で海外へ行くことを決意しました。
退職後は2ヶ月もしないうちに全ての用意を整え、海外では様々な文化や価値観に触れました。
特に海外のコミュニケーションでは、見ず知らずの人や通りすがりの人に「その服装いいね!」や「髪型イケてる!」と気軽に声をかけている姿を見て、パーソナルスペースの壊し方がとてもの素敵だなと感じました。そういった海外ならではのコミュニケション術やポジティブなパーソナルスペースの壊し方を海外では学ぶことができました。

帰国後は、
『コミュニケーション能力を活かし、更に伸ばせる営業職』
『チャレンジ精神と裁量権を持って主体的に取り組める仕事』
『成果に見合ったポジションと報酬が得られる会社』
を軸に職を探しました。
特に『コミュニケーション能力が活かし、更に伸ばせる営業職』においては、私は人と接することが好きで、海外で培ったコミュニケーション能力をさらに磨きたいという強い思いがありました。営業職においてコミュニケーション能力は成果を出すために不可欠であり、営業で成果を上げるために最も重要なスキルとして伸ばしていける職場を探していました。

また、『チャレンジ精神と裁量権を持って仕事に臨める』ことが、私の性格に合っていると感じました。挑戦をテーマにした環境で、責任ある仕事に自ら取り組むことができるスタイルが理想でした。

さらに、『成果に見合ったポジションと給与』が得られる会社を求め、特に評価の透明性を重視していました。やった分だけ正当に評価される環境が私にとっては最も重要であり、これを長期的なキャリアの基盤としたいと考えていました。

帰国後の転職活動ではいろんな企業を見ましたが、なかなかピンとくる企業がありませんでした。しかし、前職の同期で営業成績トップだった友人からTSACEを紹介され、入社を決意しました。

TSACEへ入社を決めた理由

帰国後の転職活動ではいろんな企業を見てきましたが、あまりこれといってビビッと来るものがありませんでした。
そんな時、前職の同期で営業成績トップだった友人から
「働いている会社がめっちゃ苦戦しているものの、手ごたえとやりがいを感じているから一緒にやらないか?」
とTSACEに誘われたのがきっかけですね。

その同期は前職でめちゃくちゃ優秀な営業マンだったので、そんな人が苦戦していてそれでも楽しいと言える職場と仕事ってどんなものなんだろうと非常に興味がわきました。

そこから選考に進みましたが、1次面接で会社説明を兼用した面接を行ってくださりとても会社の解像度が上がったのと、すごく丁寧な会社だなとより魅力に思いました。
最終的な入社理由としては3つあります。

1つ目は軸にバッチリ合っているから。
『コミュニケーション能力が活かせる仕事』に関して、TSACEでは医療福祉系の人材紹介ということもあり、専門職(の中でも人の命に係わる技術職)の方と話しキャリアを導くことにとても責任とやりがいを感じました。
しかもBtoBtoCという法人営業も個人営業もどちらも高いレベルで学べるので、スキルが身に付きどこに行っても活躍できる人材になれると感じました。
他の医療福祉系人材会社でも同じ経験が出来るとは思いますが、TSACEではライバル会社のトップ営業マンが数多くいるため、様々なノウハウを学べる点もいいなと思いましたし、そんなハイレベルな人たちと数字を競い合える環境に私はとてもワクワクしましたね(笑)

『チャレンジ精神と裁量権を持って仕事に臨める』では、スタートアップということもあり裁量権を持って臨めますし、やりたいことは筋さえ通せばかなり寛容に認めてくれるとのことで、自由と責任のバランスが高い基準で設けてある職場だと感じました。
この要素に関しても他社のスタートアップだと実現するかもしれませんが、TSACEでは他のスタートアップでは考えられない資本と代表の経歴で、圧倒的地盤の安定感と将来性への安心感を覚えました。

『成果に見合ったポジションと給与』の点では、超急成長中ということもあり上のポストがガラ空きな上、新しい事業部も出来てきており、上のポストも横のポストもガラ空きだそうです。だからこそ期待を込めた正当以上の評価をいただけますし、そもそも業界最高水準の給与に+インセンティブが賞与としてもらえるのでとても魅力に感じましたね笑

2つ目は元同期の影響ですね。(笑)
前職で彼をライバル視していましたが、悔しいことに勝つことは出来ませんでした。
彼自身全社トップの成績なだけでなく、人間性も尊敬できる部分や学ぶべき部分が多く、人としてとても好きな方でした。
そんな優秀な彼が営業で苦戦を強いられているという事実に天邪鬼な私は面白みを感じており、もう一度彼に勝つために一緒に働こうという気持ちが芽生えました。
親しい同期として、競い合えるライバルとして最初から明確な目標が持てることが入社の決め手として一番大きな点かもしれません。

3つ目は成長環境です。1つ目の軸と少し似ている部分があるかもしれませんが、既存社員、会社の将来性、代表の経歴とカリスマ性、どれをとっても圧倒的成長が出来る気しかしませんでしたね。
人事の方も丁寧でやさしい人が多いですし、困った時に相談乗ってくれる人が縦にも横にも斜めにもいるくらい皆さん世話好きの方が多く在籍しているので、私のような営業経験者でも営業未経験者でもより高みを目指せると感じました。

実際入社してみてどうだった?

入社してもうすぐ1年が経過しまが、めちゃくちゃ大変でしたね(笑)
忙しいという言葉の上位互換を今すぐ作ってほしいぐらい大変です。
特に最初の半年がピークで大変でした。覚えることと同時にタスクが山のように降ってくるので、学んで捌いて学んで捌いてをひたすらがむしゃらにやっていた気がします。
ただ、圧倒的な成長は肌で感じていました。
なかなか結果は出ておらず苦渋をがぶ飲みしていましたが、
・学んだことを即アウトプットできる環境
・タスクオーバーで大きな混乱になる前にしっかり整理してかみ砕いて説明してくれる上司
・壁にぶち当たった時に一緒に解決策を考えてくれる先輩や同期
のおかげで、かなり大変ではありましたが乗り越えることが出来ました。
現在では月間であはありますが大阪で1番の売り上げを出すことも増えてきて、成長が確実に結果として出てきているのがとても嬉しく思います。
まだまだ私としては月ごとに売上げの上下があるので、今後は安定的に高い水準で売上を出せるように第2のピークを自分で作って追い込んでいこうと考えています。

どんな工夫をして成果を出したんですか?

まず求人を覚えていくことに徹していました。
毎日家に帰ってからも自身の担当地域にある求人は寝るまで暗記していましたし、一度電話してみてどんな求職者が欲しいのかしっかりヒアリングしてみるなどして覚えていきました。
すると求職者の住んでいる場所から近い求人が頭の中ですぐ出てくるようになり、即提案できる瞬間が多くなりました。
リードタイムが圧倒的に短くなることによって、回転率や質の向上、スピード感のある提案が信頼にも繋がり成約率の向上にもなりましたね。

後はコミュニケーションの部分です。
具体的に言うと進捗を相手の都合に合わせて電話やメッセージで細かく伝えたり、話がグダグダしないよう事前に伝える内容や終話時間を軽く決めてから電話するようにしました。
すると圧倒的にサービスの質が向上したのか、ありがたいことに求職者からお礼や感謝の言葉をいただくことが多くなりました。
そして結果的に求職者が離れていくことが少なくなったことが目に見えて分かるようになりました。体感でも離脱率が40%ほど低下していることが分かるくらい変わりましたね。

上記のような工夫も大切でしたが、何より成果が出たのは粘り強さと量だと思います。
粘り強さ=継続力=折れないメンタルだと思っています。
営業未経験の方は人に断られることに慣れてないので、ここで挫折してしまう方が多いと思います。
長くやっていれば成功するというわけではないですが、安定的な成功は短期間では確立できないと考えています。

大阪本社の雰囲気や上司の性格は?

大阪本社の雰囲気は非常にメリハリがあり、まさに「締めるところは締めて、緩めるところは緩める」を体現している人たちが多いです。

他のコラムでも触れられていましたが、大阪の社員は仕事に対して真剣でありながらも、仕事終わりや休日などのプライベートの場面ではその瞬間を全力で楽しむ傾向があります。
このように、仕事とプライベートの切り替えを上手く行うことで、より効率的かつ充実した生活を送っているのが特徴です。

私の直属の上司は、そのメリハリを最もよく体現している存在です。
彼は非常にポジティブで、周囲の人に「仕事を楽しい」と感じさせるマネジメントがとても上手な方です。
仕事の楽しさややりがいをしっかり対話を重ね私自身のことを理解しようと徹してくださることも感じていますし、私を含め多くのメンバーがその影響を受けてポジティブな姿勢で仕事に取り組むことができています。

だからこそ、私のチームでは前向きで活気に満ちた雰囲気の中で仕事を進められるようになっています。