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野球で学んだ「仲間」と「限界突破」
私は大学卒業後、独立リーグや社会人野球に身を置き、全国大会である都市対抗野球やクラブ選手権にも出場しました。長い時間を野球に捧げ、真剣に、誠実に取り組んできたと自信を持って言えます。
野球を通じて最も学んだのは、「チームで成果を出す」という考え方でした。いくら個人のスキルが高くても、チームが機能しなければ勝てない。そんな当たり前の現実に、本気でぶつかった時間は、今でも私の人生の軸になっています。
当時は、ただ夢中で白球を追っていました。でも今、仕事をしている中で改めて思うのです。「あの経験は、すべて今に繋がっていたんだな」と。たとえば、粘り強くやり抜く忍耐力。瞬時に最善の選択をする判断力。そして、仲間を導くリーダーシップ。これらすべてが、今の自分のビジネススキルに活きています。
野球人生の終幕と、新しいフィールドへの転身
ビジネスの世界での“もう一つの挑戦”
午前は野球、午後は営業。TSACEだからできた“デュアルキャリア”
現在の私は、午前中は球団の練習、午後からはTSACEの営業活動という二足の草鞋で日々を過ごしています。
1日のスケジュールはこんな感じです。
・7:00 起床
・8:30 練習
・12:00 帰宅・昼食
・14:00 出社
・22:00 退社
・23:30 帰宅・夕食
・2:00 就寝
こうして見るとなかなかハードですが、移動中に求職者対応を行ったり、調整しながら工夫して働いています。TSACEは柔軟な働き方を応援してくれる会社。私のような特異な働き方を認めてくれる懐の深さは、本当にありがたいと思っています。
仕事とプライベートの理想的なバランス
TSACEの大きな魅力のひとつは、「仕事とプライベートの切り分けがしっかりしている」ことです。営業職・ベンチャー企業というと「常に仕事に追われている」ようなイメージを持たれがちですが、TSACEではそんなことはありません。
休日はしっかり休み、平日は集中して働く。メリハリのある働き方が、結果として良いパフォーマンスにもつながっています。心身ともに健康を保てる環境こそ、長く働き続ける上で重要だと感じています。
まぁ、私の場合は野球も“仕事の一環”みたいなものですが(笑)
学生の皆さんへ伝えたいこと
「どこで働くかよりも、誰と働くか」
これ、シンプルですが本当に大事です。
TSACEには「出る杭を引っ張り上げる」文化があります。社長が社員一人ひとりを本気で見て、応援してくれる。特別な才能がなくても、努力次第でどんどん上を目指せる環境です。
私も、スポーツしかやってこなかった自分に「もう一度勝負できるフィールド」があることを知り、本当に感謝しています。
「新しい挑戦がしたい」「自分の可能性を広げたい」
そう思っているなら、TSACEという場所はあなたの期待を超えるチャンスに満ちています。
どんな経歴でも、どんな強みでも、“本気”で向き合えば、ここには味方になってくれる仲間がいます。
あなたと一緒に働ける日を、心から楽しみにしています!