TSACEを選んだ理由
私がTSACEへの入社を決めた最大の理由は、竹之下社長の「3年でどこへ行っても通用する人材に育てる」という言葉に心を揺さぶられたからです。
就職活動を通じて実感したのは、どれほど企業研究や自己分析に力を注いでも、「入社してみないと分からないこと」があまりにも多いという事実でした。そんな中、この一言に出会った瞬間、「この人のもとでなら間違いなく成長できる」と確信し、自分の中に眠っていた“もっと成長したい”という欲求が一気に目覚めました。
もちろん、成長は自分の意思と行動によって掴むものです。他人や環境に頼っていては得られません。しかし、TSACEには「社員を本気で育てたい」と願う社長がいて、その想いを共有する先輩社員たちがいます。このような環境で過ごす日々は、きっとこれからの社会人生活においてかけがえのない財産になると感じました。
学生時代に打ち込んだこと
大学時代、私が最も力を注いだのはボランティア活動でした。
全国に約2,500人が所属するNPO法人の学生ボランティア団体に参加し、3年次には150名規模の大学支部で支部長を務め、4年次には全体をまとめる学生幹部役員として活動していました。主な取り組みは災害支援や復興ボランティアで、床下に潜っての作業支援から、被災された方々との対話など、肉体的・精神的にハードな活動も少なくありませんでした。
この経験で痛感したのは、「一人ではできないことの難しさと尊さ」です。自分だけが動くのではなく、仲間を巻き込み、支部全体を動かしていくには、強い覚悟と継続力が求められました。時にうまくいかないこともありましたが、活動先で「ありがとう」と声をかけていただいたとき、自分たちの存在が希望の光になっていることを実感でき、心からのやりがいを感じました。
コロナ禍で行動が制限される中、心から熱中できる活動に出会えたことは、本当に幸運だったと思っています。
TSACEの魅力に思うところ
TSACEでインターンを経験した際、まず強く感じたのは「社員の皆さんの圧倒的な熱量」でした。
オフィスは、誰かが黙々と孤独に業務をこなす空気感とはまるで違い、互いに声を掛け合い、チーム全体で目標を追いかけている活気と連帯感に満ちていました。社会人に対して漠然と「大変そう」「ストレスが多そう」というイメージを抱いていた私にとって、その光景はとても衝撃的で、「働くってこんなに楽しそうなんだ」と、価値観が大きく変わった瞬間でもありました。
TSACEの先輩たちは、ただ仕事をこなしているのではなく、自分の仕事に誇りを持ち、心から楽しんでいる——そんな姿を間近で見て、「私もこの環境で、自分らしく全力で働きたい」と強く思いました。
この環境で、毎日熱意を感じながら働けることが今から楽しみでなりません。そして、いずれはその熱量を超えるほどの情熱と成果で、会社に貢献できる存在になりたいと考えています。
実際に入社してみて感じたこと
TSACEに入社してから10ヶ月が経ちました。そのなかで、日々強く感じていることが2つあります。
まず1つ目は、「心から尊敬できる先輩方が本当に多い」ということです。新卒として右も左もわからない私たちに対し、ちょっとした変化にも気づき、すぐに声をかけ、親身にアドバイスしてくださる方がたくさんいます。この“気づき”と“寄り添い”の文化が、TSACEには根づいていると感じます。
営業成績が抜群に高い先輩や、誰もが知る大手企業からTSACEを選んだ方、どの方も一貫して丁寧な対応をされていて、本当にかっこいいと思える方ばかりです。私は、営業マンとしてだけでなく、一人の人間として「こうなりたい」と思える存在にたくさん出会えました。このような方々と働けること自体が、自分にとって大きな財産です。
2つ目は、「とにかく1日があっという間に過ぎていく」ということ。社会人になってからの日々は全力疾走の連続で、気づけばもう10ヶ月が経っていました。このスピード感で年齢を重ねていくことを考えると、若いうちに何を吸収し、どう行動するかが、今後の人生を大きく左右するのだと感じます。
この仕事では、本当に多種多様な方と出会います。希望条件も、職歴も、性格も、話し方もすべて違う。だからこそ、毎日が新鮮で、対話の中から学ぶことも非常に多いです。
時には、サポートさせていただいた求職者様からお礼の言葉やプレゼントをいただくこともあり、「人の人生に関わる仕事の重みとやりがい」を実感しています。そして今、この仕事を通して身につけている“対話力”や“対応力”は、どんな営業職にも通じる一生モノの武器になると確信しています。
この環境に感謝しながら、これからも一歩一歩、自分の成長を積み重ねていきたいです。
就活生に対して
皆さんは、どんな大人になりたいですか?
人生の中で最も多くの時間を費やすのが「働くこと」。だからこそ、“働くこと”に対してどんなマインドで向き合えるかが、人生の幸福度を左右すると私は思います。
「働かなきゃいけないなら、どうせならポジティブに働こう!」
毎日ため息をつきながら満員電車に揺られる——そんな日々を過ごすのは、本当にもったいないです。就職活動は、自分の人生を自分でデザインできる、数少ないチャンスです。
この時間は「なりたい自分」を見つけるための旅路。その旅を本気で歩んだ先に、きっとポジティブに働ける未来が待っていると思います。もし今、不安や迷いがあったとしても、絶対に無駄ではありません。頑張った分だけ、未来はきっと変わります。
一緒に、前を向いてがんばりましょう!
これからの目標
これからの目標は、まず「不要なプライドを捨て、柔軟に行動し、何事も素直に吸収すること」です。
社会人になって痛感しているのは、「素直にやってみる」ことの大切さです。誰かに言われたことを一度やってみる、失敗してもまたトライする——その積み重ねが、確実に成長につながると感じています。
私も、これまでの経験や価値観にとらわれることなく、常にアップデートし続ける姿勢を持っていたい。どんな環境にも柔軟に適応し、チャンスを逃さない人材を目指します。
そして、仲間とともに良い成果を生み出し、チームで勝てる営業を実現していきたいと思います。
これからも、一日一日を大切にしながら、TSACEの一員として走り続けます。どうぞよろしくお願いいたします!