経歴
新卒では弊社代表・竹之下が起業したトライトグループに新卒3期生で入社し、約3年間勤務いたしました。
1年目は同期の中で全国2位の成績を収め、2年目には中途社員も含めた全国の営業社員の中で年間3位という好成績を収めることが出来ました。
3年目には同期の中で一番早く所長という役職を拝命し、大阪営業所のマネジメントを任されました。
会社が成長フェーズであった為に、3年目で17名の部下を任せてもらい、新卒としては非常に密度の濃い時間をいただけたと感じております。
その後、最高峰を知りたいという理由で医療・介護の人材業界最大手の会社へ転職し、ビッグベンチャーから上場企業という対照的な二つの環境を経験することが出来ました。
ただ大手企業では評価制度上どれだけ成果を上げても大きな評価や賞与に繋がらず、仕事のやりがいや成長の部分では物足らなさを感じておりました。そうした中、前職で大変お世話になった竹之下がもう一度起業するという話を耳にし、もう一度業界No.1を目指して竹之下と一緒に成長がしたいと思いTSACEの立ち上げに加わることを決めました。
責任者として意識していること
常にカッコイイ上司と思われることです。
実は部下ってかなり細かいところまで上司を見ているので、どんな人間から見ても目指したいと思ってくれるような誠実な姿勢と行動を心掛けることを意識しております。
また指示した内容は必ず最後まで責任をもって進捗を追うことで、何かイレギュラーな事態が起こっても早期発見と迅速な解決ができるので安心して仕事に取り組んでもらえるように意識しています。
普段の接し方に関しては、部下が気軽に相談できるような環境づくりは非常に大切にしており、日頃からかなり近い距離で接するようにしています。
理由としては相談のハードルを下げることで、部下から仕事に関する悩みや「もっとこうしていきたい」などの意見を引き出せるので、部下が私を信頼したうえで伸び伸びと主体性を活かし成長ができるからです。
私だけがこうしたことを意識しているのではなく、トップの竹之下が率先して社内の人間とコミュニケーションを公私ともにとっていらっしゃるので自然と私や他の管理職もそんな距離感や雰囲気づくりを大切にするようになりました。
同業他社から人が集まる理由
1つ目は、現職よりもほぼ確実に好条件でオファーが来ることですね。また事業を動かす一員として相応の裁量権を持って仕事に取り組めます。
事業部の壁を越え全体で様々な営業戦略や働き方に関してより良い方向へ舵を切ろうと全員で邁進しております。
まだまだ0→1のフェーズではあるので自分の個性や想いを反映させた組織作りに興味がある方はかなり相性が良いと思います。
2つ目はメンバーの質ですね。この”質”を構成しているのは熱量と経験になります。
私はトライトグループ → エス・エム・エス → TSACEと渡り歩いてるのですが、TSACEがぶっちぎりで熱量があります。
2年目の会社で、本気で一番を取りに行こうと盛り上がれるメンバーということもあり、かなり熱い方々や野心を持っている方が多いです。
ありがたいことに新卒の方々も既存メンバーに負けないくらい熱い方々なので日々刺激をしあえる良い関係が築けています。
また経験に関しては、非常に優秀な営業経験者が半数近く占めているので、学びと研鑽を日々に感じます。
複数の同業他社からトップ営業マンが集まってきているので、業務1つ1つに対しそれぞれのノウハウを揉んで常に営業最適解ができています。故にワークフローの質が非常に高い自信がありますね。
3つ目はなんといっても報酬の高さです。竹之下の考えが「業界最高峰をめざすならそこで働く人の報酬は業界最高水準であるべき」という考えのもと報酬が設定されているため、インセンティブ賞与は業界最高クラスですね。
条件面からも本気でトップを目指す想いを伝えていただけるため、非常に働き甲斐がありますね。
最後にここが一番の違いになるのですが昇給昇格がしやすいという所です。
2期目迎えた段階で9拠点持っている企業って日本で10社もないんじゃないかと思うくらいスピード感が尋常じゃないです。
当然ポストは沢山あるわけで結果を残せば即アサインというレベルです。
僕が前職にいたときはこの先どれだけ結果を残し続けたら次の役職上がるのかと考えて絶望するくらい上が詰まっていました。
5年間努力して役職が上がらないまま転職市場に放り出されたら、評価は5年前と変わらないかむしろ5歳も年齢を重ねているので選択肢は狭くなっていると考えただけで恐怖と焦りを感じました。
プレイヤーとして結果は残しているが管理職としての経験が積めていないというのは今後のキャリアにマイナスとして働きかねないという恐ろしさをこの記事を見てくださっている方で感じている方もいるかもしれないです。
そんな方はいきなり転職した方がいい。離れた方がいい断言することはしませんので是非お話ししましょう。
ご自身の理想とするキャリアをTSACEなら叶えられるかもしれません。
竹之下の今と昔の違い
従業員の距離感と接し方は全然違いますね。
多分トライト時代の従業員の方は雲の上のような存在に感じている方が多いと思いますし、管理職から見たら絶対的な存在だったので畏怖と尊敬の眼差しがあったと思います。
今は全くそんなことなく、トップダウンの環境からかなりボトムアップな組織となっております。竹之下が従業員に意見を求め反映させていく様子も多く散見されております。
新卒と冗談を言い合いながら談笑する場面から真剣に悩みに対して相談に乗っている場面まで、日常的にみられる光景は私からすると最初はヒヤヒヤする部分もございました。
今ではここまで柔らかく気さくな雰囲気で会社を盛り上げてくださっている様子を見て、どれだけ組織戦略の手札があるんだと改めて凄さを実感しました。(笑)
この組織戦略についてどういう意図があるのかはある程度予想がつきましたが、私の中で言語化に至れなかったところもあり、以前お伺いをしたことがありました。
竹之下からは、「課員との距離は近ければ近いほど良い」という回答をいただきました。
深堀すると、ミスをした時、嘘をついたりごまかしたりしないために、「嘘はつくな!」と指摘をするより、そもそも嘘をつかなくても『話せば伝わる人』『理解をしようとしてくれる人』という認識を持たせることが大切であり、そのために距離を縮めるのだと背景をうかがった時、かなり心に刺さったことを今でも覚えております。
こういったお話を伺っていると、今も昔も知っている私としては竹之下そのものの本質が変わったというより、会社の規模や人材業界のフェーズやニーズが変わっていった中で柔軟な変化に組織自体を変えているだけのように感じます。
竹之下自身の信念や本質は変わらないのでそういった面でも信用でき、ついていきたいと思える最大の理由になります。