経歴
大学時代、私は「この4年間で何か大きなことを成し遂げたい」と思い、学生イベントの主催に全力を注ぎました。
1000人規模のイベントも企画し、広告、営業、運営、採用まで全て自分たちで担う経験をしました。どれも初めてのことばかりでしたが、仲間と一緒に作り上げるあの熱量や責任感は、今でも私の原点になっています。
そんな活動の中で出会ったとある経営者の方から、「一緒に働かないか」と声をかけていただき、私はその会社で社会人としての第一歩を踏み出しました。
日々、学びの連続でした。ただ、どこか心の奥では「本当にこのままでいいのか?」という気持ちがくすぶっていたのも事実です。
竹之下の印象
そんなとき、友人を通じてTSACE代表の竹之下と出会いました。
初めてお会いしたのは、とあるイベント。これまでにも経営者の方々と接する機会はありましたが、竹之下の「人間としての大きさ」に圧倒されたのを今でも鮮明に覚えています。
後日、改めてお話をさせていただいた際、私がずっと胸に秘めていた「将来的に起業したい」という想いを真剣に聞いてくれました。笑うことなく、否定することもなく、朝までずっと、真摯に向き合ってくれたのです。
そして、竹之下が語ってくれたビジョンはまさに心が震えるものでした。
「今立ち上げているこの会社を、前に創ったNo.1の会社よりも速く、もっと大きくして、もう一度No.1を目指す。」
自分がその創業メンバーとして、一緒に走れるかもしれない。そんなチャンスを前に、私は転職を決意しました。
TSACEに転職した理由
TSACEに入社してからの日々は、正直、簡単ではありませんでした。
自信のあったコミュニケーション力も思うように発揮できず、求職者との信頼関係構築に苦戦。想像以上に悩み、何度も落ち込むこともありました。
そんなとき、手を差し伸べてくれたのが、上司や同期の存在です。
「一緒に考えよう」「できるようになるまで、何度でも支えるよ」
その言葉に、私は何度も救われました。
全力で自分を支えてくれる仲間がいる。そんな環境がTSACEにはあります。単に“働く場所”ではなく、“自分を本気で育ててくれる場所”に出会えたことに、心から感謝しています。
TSACEの雰囲気
TSACEには、仕事にも人にも、自分自身にも真剣に向き合う人たちが集まっています。
年齢や役職に関係なく、尊敬できる仲間ばかり。ストイックで熱量が高いのは、代表・竹之下自身が何よりもその姿勢を貫いているからこそ。自然と周囲にもその熱が伝わり、相乗効果で高いレベルのチームができているのだと思います。
仕事終わりには先輩や同期と飲みに行ったり、休日は一緒に遊びに行くことも。良き仲間であり、良きライバルでもある同期の存在は、私の仕事にも大きな原動力となっています。
風通しも非常に良く、上司もまず「理解」に徹してくれる人ばかり。管理や指導のスタイルも一人ひとりに合わせて柔軟に変えてくれるので、自由度が高い分、責任も持って行動できる。この「自由と責任の調和」が、仕事のやりがいにつながっていると感じます。
学生に対して
私は「自分の可能性に妥協したくない人」にこそ、TSACEをおすすめしたいです。
ここでは本当に高いレベルで営業スキルが身につきます。その理由は以下の3つ。
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熱量の高い同期・先輩と切磋琢磨できる環境
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toC・toBを一元管理できるため、信頼構築力が自然と鍛えられる
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複雑なタスクをこなす中で、驚くほどタスク管理能力が向上する
そして何より、“仲間の存在”がこの会社の最大の魅力です。
就職先を選ぶとき、私は「どこで働くか」よりも「誰と働くか」を大事にしてきました。困難なとき、いつも支えてくれたのは仲間たちです。気持ちが折れそうになっても、仲間が引き上げてくれるからまた頑張れる。一生モノの仲間に出会える場所──それがTSACEです。
第二新卒の方に対して
「転職には35歳の壁がある」と言われるように、年齢が上がるほど未経験での転職は難しくなります。
特に20代後半になると、結婚や家庭を意識する人も増え、挑戦するリスクを避けがちになります。だからこそ、**20代前半から中盤は“やりたいことに忠実に動ける貴重な時期”**です。
正直、私も転職前は不安でした。安定した給与や居心地の良い職場を手放すことへの恐れ。職歴がマイナスになるのではという懸念。
でも、ふと立ち止まって考えたとき、「このまま妥協し続ける人生で本当にいいのか?」という問いに、私はNOを出しました。
その背中を押してくれたのが、竹之下の言葉でした。
今では、私がその「一歩踏み出したい誰か」の背中を押す仕事をしています。
もし、少しでも「変わりたい」「何かを始めたい」と感じているのなら、まずは一度、話を聞きに来てください。あなたの人生の選択肢が広がるきっかけに、私たちがなれたら嬉しいです。