私の就職活動は、実は卒業間近にようやく本格的に始まりました。
新卒で入社したのは、美容室の経営に携わる企業です。本社の営業部に配属されたものの、実際の業務は営業ではなく、データの管理やマーケティング、時には街頭でのティッシュ配りなども担当しました。
与えられた仕事に誠実に取り組んでいたつもりでしたが、次第に「もっと営業らしい営業がしたい」という気持ちが強くなっていきました。
4年半勤めたのち、業界にとらわれず“営業職”としてもっと腕を試せる場所を求めて人材業界に転職し、約4年間勤めました。そしてさらに、自分の可能性をもっと追求したいという思いから、TSACEへの転職を決意しました。
TSACEに転職されたきっかけ
前職も人材会社だったのですが、TSACEに惹かれたのは、その挑戦のスピード感と熱量でした。
「業界No.1を本気で目指している」「“個の可能性”にどこまでも挑む」――この言葉が、当時の自分の心に強く刺さったんです。
実は私自身、もともと美容師のサポート業務をしていた頃、現場で働く美容師さんたちが、自分の手で数字を作り上げる姿に刺激を受けていました。
「自分が現場に立っていたら、どこまでできるだろう?」
そんな疑問が、いつの間にか挑戦心へと変わっていたのだと思います。
すでに結婚もしていて、立ち上げ期のベンチャー企業に飛び込むことには正直、不安もありました。
けれどTSACEのミッションは、私自身のキャリアビジョンとピタリと一致していたんです。
入社後はありがたいことにすぐリーダーに任命していただき、10ヶ月後には主任に昇格しました。責任ある立場に立つことで、自分の成長が数字として明確に見えるようになったことも大きなモチベーションになっています。
実際に働くことでわかるTSACEにしかない魅力
いろいろありますが、やはり一番は「挑戦できる自由さと、努力が報われる評価制度」に尽きると思います。
やってみたいことにチャレンジできる環境があって、それが成果として認められる仕組みがある。
この2つがそろっているからこそ、人は本気になれるのだと思います。
私はTSACEに入社してから、リーダー、主任とキャリアを重ねてきました。
それは自分の可能性を信じ、挑戦し続けた結果だと感じていますし、「努力すれば結果が出る環境」を求める方にはぴったりだと思います。
大手企業にはない、立ち上げ期ならではのスピード感も魅力です。
自分の手で会社を作っていく面白さが、ここには確かにあります。
仕事をする上で大事にしていること
私は日々の仕事の中で、「成功体験をいかにルーティン化できるか」を大切にしています。
もちろん、毎回同じやり方で上手くいくとは限りません。
けれど、成功したときのプロセスを言語化して再現できれば、失敗のリスクは確実に減らすことができます。
そのためには、「話の引き出し」を増やす努力や、イレギュラーな事態が起きても冷静に対応できる判断力も必要です。
お客様一人ひとりと向き合いながら、パターンや傾向をつかみ、次に活かす。この積み重ねが、営業職としての自信や実力に繋がっていると感じます。
今後も成長し続けるTSACEをどのような仲間と盛り上げていきたいか。
TSACEはとにかくやる気のある人、上昇志向の強い人が集まっている会社です。
だからこそ、これから一緒に働く仲間にも「前向きさ」と「素直さ」を大切にしてほしいと思っています。
私自身、これまでのキャリアの中で何度も「自分の経験が邪魔をした」と感じる場面がありました。
過去の成功体験や当たり前だった常識に囚われすぎて、新しいやり方を受け入れられなかったこともあります。
でも、そんなときに素直に先輩のアドバイスを実践してみたことで、うまくいくことが何度もありました。
自分の可能性を広げられる人は、素直に学び、変化に対応できる人だと思います。
だから私は、これから入社する方にも「自分の常識を一度手放して、まっさらな気持ちで学ぶ姿勢」を持ってほしいと思っています。
学生の皆さんへメッセージ
もし今、「自分には何が向いているのか分からない」「今の自分では戦えないかもしれない」と不安を感じている人がいたら、ぜひ伝えたいことがあります。
TSACEは、そんな“今の自分”を変えたい人にこそ、ぴったりの場所です。
未経験でも構いません。大切なのは、未来の自分に期待して「一歩踏み出す覚悟」があるかどうか。
挑戦する意欲があれば、年齢や経歴に関係なくチャンスはどんどん与えられます。
そして何より、一緒に働く仲間が全力で支えてくれるのがTSACEの魅力です。
あなたの本気を、私たちは全力で応援します。
あなたの“可能性”に火をつける一歩を、ここから一緒に始めましょう。