建設事業の立上げ責任者が参画!

経歴

私は2015年にトライトグループに入社し、そこから約8年にわたり建設領域の人材ビジネスに携わってきました。キャリアのスタートは名古屋。建設業界向けの人材派遣営業として着実に実績を重ねることができたのは、ひとえに周囲の支えがあってこそでした。

その成果を認めていただき、竹之下から福岡エリアの建設事業部の立ち上げを任されました。福岡では、優秀なメンバーに恵まれたこともあり、組織は早期に安定軌道に乗り、次なるミッションとして大阪の建設事業部の再建を任されることに。そこで私はマネジメントの在り方や営業手法を一から見直し、創意工夫を重ねながら組織づくりを進めました。結果として、大阪事業部は大きく飛躍。再生から成長フェーズへと大きくシフトさせることができました。

その最中、竹之下がトライトを離れるというニュースを聞き、大きな驚きと寂しさがあったのを今でも覚えています。しかし、組織体制が変わっていく中で、私は「建設領域で紹介事業を立ち上げたい」と新たなチャレンジを上司に直談判。ありがたいことにその提案が受け入れられ、新規事業としてスタートを切ることができました。

派遣領域ですでに一定のシェアがあったこともあり、紹介事業の立ち上げは法人開拓よりも求職者獲得に集中。既存の法人基盤と親和性の高いマーケットだったため、こちらも比較的早期に成果を出すことができました。

次に任されたのが「全国展開」のミッション。まずは仙台での紹介事業立ち上げに着手しながら、引き続き大阪の建設紹介事業責任者も兼任。当時はコロナ禍という逆風の真っ只中。採用も営業も苦戦の連続でしたが、なんとか事業を立て直し、仙台でも安定運用を実現するに至りました。

そんなある日、ふと自宅で観ていたYouTube番組「令和の虎」に、なんと竹之下の姿が。トライト時代にも多少の噂は耳にしていましたが、あらためて彼の挑戦している姿を目の当たりにし、心がざわつきました。

「自分も、もっとワクワクできる環境で、挑戦してみたい」

そう強く思い、即連絡。そして実際に会っていただき、私の想いを率直に伝えたところ、再び一緒に働けるチャンスをいただきました。今ではTSACEで、仙台・大阪両拠点の建設紹介事業の責任者を務めています。

 

 

TSACEへ入社を決めた理由

決め手はやはり、竹之下がいたからです。(笑)
もちろんそれだけではありませんが、それ以外の理由も突き詰めると「竹之下がいるからこそ成り立つ環境」だと感じています。中でも私が感じている大きな魅力は以下の3点です。

1.新しい挑戦を応援してくれる

入社前の面談で「建設の紹介事業をやらせてください!」と直談判した私に、竹之下は即答で「やったらええやん!」と力強く背中を押してくれました。そのスピードと懐の深さに、私は強く心を動かされました。

前職でも彼は「成果にコミットしている人」に対しては挑戦の機会を惜しみなく与え、成果に見合った報酬とポジションもセットで用意してくれていました。その姿勢は今もまったく変わっていません。

また、TSACEは急成長中の企業であり、まだまだ「責任者ポジション」が空いています。社歴や年齢に関係なく、結果を出せば昇進・昇給があるこの文化は、本気で成長したい人にとって最高の環境だと自信を持って言えます。

2.優秀な社員が多い

TSACEの社員は、必ずしも経験豊富というわけではありません。しかし、共通しているのは「結果を出すためのプロセス」を理解し、愚直に実行しているという点です。

他責にしたり、楽をしようとする人間は、この会社にはそもそも合いませんし、そういう人は自然と淘汰されていきます。だからこそ、未経験でも成果を出す人材がどんどん現れているのです。

私の管轄する仙台・大阪の拠点でも、意識の高いメンバーが揃っていて、常に良い刺激を受けています。

3.圧倒的スピード感

トライトは上場企業ということもあり、どうしても意思決定に時間がかかる場面が多くありました。その点、TSACEはスタートアップならではのスピード感で、新しい取り組みを即日で進められるのが魅力です。

自分の想いや意見が、ダイレクトに経営陣に届く。そしてすぐに実行に移せる。そのスピード感が、会社全体の成長とイノベーションを生み出していると感じます。

どんな人と働きたいですか?

現在、私が管轄する仙台チームは3名、大阪チームは2名です。今後さらに人員を増やしていく予定で、東京での新規立ち上げも視野に入れています。

ただし、私たちは“兵隊”を求めているわけではありません。指示を待つのではなく、自ら考え、動き、成果を出せる「自走できる人」と一緒に働きたい。

経験者であれば嬉しいですが、未経験でもまったく問題ありません。重要なのは「両輪」で動けること。プレイヤーとして成果を出しつつ、事業の構想や成長戦略にもコミットできる、そんな人と一緒に高みを目指したいです。

リーダー像とメンバーの性格は?

竹之下のリーダー像は「誰よりも先陣を切って突き進むタイプ」。その姿に引っ張られていくメンバーたちがいるのが特徴です。

一方、仙台では「全員で前線を走りながら、壁にぶつかったらチームで切り口を探していく」ようなスタイルが浸透しています。年齢や経験に関係なく、誰もがフラットに意見を交わせる関係性が根付いています。

実際、経験者が未経験者の気づきから学ぶことも多く、職場全体として非常に多様で柔軟性があります。それが「個の可能性に挑む」というTSACEのミッションにもつながっていると感じています。

面接に来た時にどんな方を評価しますか?

まず大前提として、「結果にコミットできるか」は非常に重要です。面接では、過去の職務経験や部活動などを通じて、その人が「組織にどう貢献してきたか」「成果を出すためにどんな思考と行動をしたか」を深掘りしています。

また、声の大きさや表情、スピード感、言葉選びなども見ています。営業という職種上、クライアントとのコミュニケーションは避けて通れません。柔らかく、かつ誠実な表現ができるかは重要なポイントです。

そして最後に「継続力」。これはメンタルの強さとも直結します。地味でも大事なことをコツコツ続けられる人は、最終的に大きな成果を生み出します。

竹之下社長ってどんな人?

YouTubeやSNSで見かける竹之下の姿から、「鋭い」「ドライ」「実力主義」などの印象を持たれる方も多いと思います。私自身、最初は畏怖のような感覚を抱いていました。

しかし、実際に接してみると、非常に人間味に溢れた人物です。社員一人ひとりを気にかけてくれ、何か月も前の会話を覚えて声をかけてくれるような心遣いがあります。私の誕生日にも、毎年必ずメッセージをくださるんです。

SNSでもよく見かける「爆速」というキーワードに象徴されるように、彼の言葉は刺激的で、胸にズシンと刺さる。それは、遠回しな表現を避け、真っすぐに物事を伝えてくれるからこそです。

だからこそ私たちは、最短・最速で最適な道を進むことができています。