学生時代は何をやってましたか?
私は学生時代スポーツよりも勉強に注力していました。理系科目よりも文系科目の方が得意で、特に社会が好きな学生でした。勉強は好きな方で集中すると没頭する性格もあり、高校は偏差値75の超高校に進学することが出来ました。母も喜んでくださり嬉しかったのを今でも覚えています。高校時代は成績を上位でキープするために誰よりも机にかじりついていたと思います。(笑)
大学進学ではトップクラスの大学を目指せたものの、昭和天皇・近代史を特に研究がしたいと考え、その筋の第一人者が教鞭を執っている私立大学に進むことに決めました。周りからはキャリアに関する心配や偏差値のギャップに関してもったいないと言われることが多かったのですが、母から「これまで勉強を頑張ってきたんだからこれからは自分の好きなことをやりなさい。没頭している時のあなたが一番輝いている」と話してくださったのもあり前向きに進学することが出来ました。
大学ではその第一人者の教授のゼミで日本史研究に励む日々が続き、勉強だけではだめだと思い始めた頃に友人からの誘いがありました。その誘いをきっかけに自分の知らない世界に飛び込んでみようと思い、NPO法人に入って地域活性化にも努めていました。
活動内容としては地域の活性化を軸にイベントの企画から準備・進行・開催まですべて行ってましたね。私自身の企画では突撃インタビューとして、地域学校の先生や校長にインタビューをしたり、こども食堂の運営にも携わっていました。
就活では、人の人生をサポートすること、成長が出来る環境、会社の雰囲気の3点を軸に選考へ進んでいました。
1点目の「人の人生をサポートする」では人材に絞って活動しておりました。元々誰かの役に立つことや自身の頑張りで誰かが笑顔になることにやりがいを感じることが多く、社会人になったらよりスケールが大きく、影響力のあるサポートがしたいと考え人材に絞りました。
2点目の「成長が出来る環境」では、ビジネススキルや営業力がより身に着けられるところを探していました。優秀な先輩や同期と切磋琢磨しながらインプットとアウトプットが繰り返せる環境が望ましく、より厳しい環境と教育環境が整っている企業を社員さんや代表の方のお話を伺い判断していました。
3点目の「会社の雰囲気」では上司や代表との距離感オンオフのコミュニケーションに注目しておりました。上司とのコミュニケーションでのオンは合理的な判断と感覚的な共感をもって指導くださる方で、オフでは仕事も然り仕事以外のことも楽しく話せる方が良いなぁと考えていました。高望みで欲張りな軸ではありますが理想の上司像でもあったので意識して座談会や社員面談ではお話していました。
この3点すべてがガッチリ当てはまったのがTSACEだったため熱望し入社を決めました。
自己分析と先輩はどんな人が多い?
今インターンをしているのですが、一緒にインターンをしている同期を見ていてもコツコツ継続した努力が出来る愚直なタイプが多いなと感じております。
私自身、コツコツ努力と量をやって学習していく習得スタイルなので、ドがつくほど真面目で直球な性格だと思います。
ただ、自分の知らない世界に飛び込むチャレンジ精神と行動力、成長に対して本気さは誰にも負けないと思っています。
ベンチャーで結果主義とくれば体育会系な印象がありますが、私自身体育会系に所属したことはないため少々不安ではございましたが泥臭く勉強していた過去の自分が「私ならできる」と後押ししてくれて内定者インターンに望めております。
同期の方々はムードメーカー気質な方や愚直で素直な方、友情・努力・勝利!みたいなキラキラした方など様々です。ただ共通してどこに行っても通用する社会人になるための覚悟と本気を感じる方々が多く、そんな方々のおかげでインターンと言えど、より緊張感持って業務に取り組めております。
どんな先輩方が多いかと言うと、頼れる先輩方が多くいます。オンの場面では、合理的な判断と感覚的な共感のバランスを持ち、的確に指導してくださいます。特に、営業やコミュニケーションの技術だけでなく、考え方や仕事への向き合い方まで深く学べる点が非常に魅力的です。一方で、オフの時間には仕事の話だけでなく、プライベートの話題でも気さくに接してくださり、まだインターンの私に対しても自然と距離を縮めてくれる方が多いです。そのため、質問や相談がしやすく、安心して学べる環境が整っています。
また、先輩方の方から「何か困ったことある?」と声をかけてくれたり、「ここはこういうトークの方が良いよ!」と積極的にアドバイスをくださるため、常に学びの機会に恵まれています。先輩たちは単に知識やスキルを共有するだけでなく、私の現在地に合った伝え方をしていただけるので理解がしやすくアウトプットにつなげやすいです。そのおかげで、私自身も「教わる側」から「考え、行動する側」へと変わる意識を持つようになりました。
さらに、先輩方の共通点として、情に厚く、細部へのこだわりや対応の速さが際立つことが挙げられます。例えば、業務上のミスや課題が発生した際も、ただ指摘するのではなく、「次にどう改善するか」を一緒に考え、具体的な解決策を提示してくださるため自然と成長につながります。加えて、面倒見が良く、社内全体の雰囲気もメリハリがあり、仕事に集中するべき時とリラックスする時のバランスが絶妙です。
このような環境のおかげで、インターンでありながらも大きな成長を実感しています。単に与えられた仕事をこなすのではなく、自ら考え行動し、より良い結果を出すために工夫をする習慣が身についてきました。今後も先輩方のサポートを受けながら、さらに多くの経験を積み、自分自身の可能性を広げていけると実感しております。
インターンでは主に何をしていますか?
インターンでは先輩方のアポイントサポートを担当し、主にテレアポを通じて法人様や求職者様のニーズをヒアリングし、興味を持っていただいた上で先輩へパスする業務を行っています。短時間でどのように信頼関係を築き、期待感を持たせられるか、また、目に見えない相手との会話の中で何を伝えればよいのか、さらに想定外の質問が来た際にどのように対応すべきか、最初は不安と緊張でいっぱいでした。
しかし、実際に量をこなすことで少しずつ慣れ、アポイントも取れるようになってきました。それでも最近は再び成果が伸び悩み、何が問題なのかを先輩方と話し合いながら試行錯誤する日々が続いています。その中で、ただ単に数をこなすのではなく、一つひとつの対話を深く振り返り、改善し続けることの重要性を実感しました。
また、緊張や不安を乗り越えて飛び込む勇気、量をこなすことで得られる経験値、そして先輩方とのコミュニケーションの大切さを改めて認識しています。どんなに個人で努力しても、周囲との協力がなければ大きな成長にはつながりません。先輩方のフィードバックを積極的に取り入れ、自らも考えながら成長し続けることが求められていると感じています。
今後も、インターンで培った学びを最大限に活かし、より良い結果を出すために努力を重ねていきます。自分自身の課題と向き合いながら、成果を出せる営業パーソンへと成長していけるよう、挑戦を続けていきたいと思います。