農学部で志望度ゼロの私が、『TSACE』を選んだ理由

カフェ起業からコスタリカでの新種発見へ!

私の大学時代を一言で定義するなら、「楽しいという感情に全力を注ぎ、行動で検証を繰り返した時間」です。

入学と同時にコロナ禍に直面し、キャンパスには全く通えない日々が続きました。
しかし、逆に今だからこそできる色々なことをやってやろう!と思考を切り替えました。その中で取り組んだ大きな挑戦が2つあります。

1つ目は、ポップアップ型のコーヒースタンドの立ち上げです。 もともとコーヒーが好きで、「消費者」から「提供者」側へと
フェーズを移行したいと考えました。
最初はチェーンのカフェで働いてみたのですが、マニュアル化された環境では「私である必要性」をうまく見出せず、
もっと自分の個性を出せる場所を求めて、個人経営のカフェを何軒も回りました。
しかし、コロナ禍の新潟では雇ってくれる個人店はほとんどありませんでした。

そこで私が導き出した結論は、「居場所は探すよりも、自分で創り出した方が圧倒的に早い」というものでした。
行動を起こす中でご縁があり、マーケティングを担当してくださる社会人の方と共同でコーヒースタンドを立ち上げました。

最初はぽっと出のショップでしたが、人づてに紹介をいただき、新潟の酒屋さんのスペースを間借りするなどして、
基本は土日で運営を行いました。
年間の利益でいうと約50万円ほどです。ただ、ここでの私の最大の目的は売上ではなく、「人との関わり」でした。
一杯のコーヒーから見ず知らずの人たちと繋がり、地域を盛り上げる小さなエコシステムを構築できたことは、
非常に有意義な経験でした。

2つ目は、中南米コスタリカでの半年間の生活です。
コロナの制限が少し落ち着いたタイミングでコスタリカへ渡り、昆虫の世話をするボランティアに参加しました
現地で中南米の圧倒的な自然に触れ、新潟の山の良さとの違いを比較できたことは、非常に知的好奇心を刺激されました。
全く異なる生態系や価値観の中で多くの知見をインプットできただけでなく、なんと滞在の終盤には、「新種の昆虫」を発見することが
できたんです!

自分の好奇心に従って行動し続けた結果、まだ世界で誰も知らない未知の発見という成果に結びついた瞬間は、
これ以上ないほどの達成感がありました。

就活は「安定企業」か「農業で自給自足」

私の就職活動が本格的にスタートしたのは、大学3年の1月頃でした。
就活を始めた当初の軸は、「お給料が安定していること」と「中規模くらいの安定した会社であること」という、
極めて保守的な条件でした。
業界としては、人材業界、建築業界、農業界隈などを中心にリサーチをしていました。

ただ、正直にお話しすると、就活に対する熱量自体はそこまで高くなく、焦りや危機感を持たずにのほほんと続けていました。
なぜなら、「最悪、どこかの企業に就職しなくても、新潟で農業でもやりながら生きていけるだろう」と、
割と本気で考えていたからです。

自然豊かな新潟なら「土と水さえあれば、最低限生きていくための自給自足はできるだろう」という自信があったため、
どうしても就職に対する切迫感が生まれなかったのだと思います。

そんな、安定志向でベンチャーマインドの欠片もなかった私が、ひょんなことから出会ったのがTSACEです。

TSACEの環境は、私の最初の軸であった「安定」とは完全に対極にあるものでした。
説明会に参加したのも、「せっかく声をかけていただいた企業なのだから、ひとまず全部足を運んでみよう」という自分の中の
行動原則に従っただけです。
そのため、最初は「ここで働きたい」という志望度は全くなく、ただ単にフラットな状態で話を聞きに行っただけ、
というのが本当のところでした。

 

「怖い」という好奇心から選考へ

説明会に社長が登壇されたとき、私は「これまでの人生で関わったことのないタイプの人だ」と衝撃を受けました。
お話しされる内容や、実際に行動して出されてきた結果はめちゃくちゃ熱血で情熱的なのに、学生からの質問に対する答え方は
スパッと無駄がなく、どこかドライに感じたんです。

そのギャップが、正直最初は少し「怖いな」という印象でした。

でも、私の中ではその「怖い」という感情が、逆に「この人は一体どんな思考をしているんだろう?」という強烈な
好奇心を掻き立てました。

「社長にもう一度直接お会いして、色々聞いてみたい」。

ただその純粋な好奇心だけで、選考に進むことを決めたんです。なので、最初の時点ではそこまで志望度が高かったわけではありません。

しかし選考が進むにつれて、不思議なことに気づきました。
普通、企業の選考を深く知っていくと「ここは自分とは合わないな」というマイナス要素が少なからず出てくるものですが、
TSACEに関してはそれが全く出てこなかったんです。
「マイナス要素が見つからない=自分の価値観と非常にマッチしている」という感覚が、そこで少しずつ育っていきました。

そして迎えた最終面接で、社長の印象は180度変わりました。
直接お話ししてみると、これまでの人生で出会った誰よりも物腰が丁寧で、本当に優しい方だったんです。
説明会でドライに感じたのは、冷たいわけではなく、遠回しな言い方やオブラートに包むことをせず、ストレートに本質だけを
伝えてくれていたからだと分かりました。
言葉自体は無駄がなくても、その中身にはものすごい熱があることが、直接対話したことでハッキリと理解できました。

なにより一番刺さったのは、私が社長のことを「圧倒的な超人」だと思っていたのに対し、社長ご自身が「自分は天才型ではなく、
泥臭い努力で這い上がってきたタイプだ」とお話しされたことです。

それを聞いた瞬間、勝手ながらすごく親近感が湧きました。 そして同時に、「天才の感覚ではなく、努力でトップを獲った方の下で働けば、そこで得られる教育には凄まじい質と『再現性』が詰まっているはずだ」と気づき、ものすごくワクワクしたんです。

その時にはもう、最初の「怖さ」は完全に消え去り、「この環境で自分はどんな風に成長できるんだろう」という期待感と
楽しみだけがこみ上げていました。これが、私がTSACEに入社を決めた理由です。

就活生の皆さんへ

就活生の皆さんにお伝えしたいのは、TSACEはとにかく「熱量」がずば抜けて高い会社だということです。
私は現在、新潟という地方エリアに拠点を置いていますが、物理的な距離という変数は全く関係なく、同期や上司が持っている仕事への熱量が常に高く、日々ものすごく良い刺激を受けています。

そんなTSACEという環境に向いているのは、「すでに何かに強い熱意を持っている人」や、
好奇心を持って色々な物事に全力で取り組める人」だと思います。初めから完璧なベンチャーマインドを持っていなくても、
自分の好奇心に従って行動を検証できるエネルギーが
あれば、それを存分に活かせるフィールドがここにはあります。

そして、社内で活躍されている先輩方を観察していて、ある一つの共通点に気がつきました。
それは、何か特別な魔法を使っているわけではなく、「当たり前のことを、当たり前にこなしている」ということです。
日々の業務の中で、ほんの「1%の積み重ね」を誰よりも大切にする。その微小な努力の蓄積こそが、最終的により多くのお客様から「この人なら安心して任せられる」と信頼される結果に繋がっていくのだと確信しています。

好奇心という原動力を、圧倒的な成長やお客様からの信頼へと変換していきたい方。ぜひTSACEで、私たちと一緒にその熱量を楽しんでみませんか?皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!