経歴を教えてください
新卒ではトライトグループに入社し、キャリアアドバイザーとして勤務していました。
最初の1年目は右も左もわからなかったため、量に拘り同期の誰よりも目標からの逆算と負けん気で邁進していました。
有難いことに、私の仕事に対する姿勢を見て先輩たちがデスクに声をかけてきてくださったり、質問に対してしっかり時間を取って回答を下さったりと熱の入った指導をいただけました。
そういった先輩方の助力もあり100名以上いた同期の中で全国1位の成績を収めることができ、新卒入社後の1年間で驚くほど自身が成長できたと感じています。
その後一旦営業から離れ、自身が紹介をしてきた福祉施設の実情をこの目で見て現場でサポートしたいと思い福祉業界へ転職しました。
そこでは主に、利用者さんに対するケア対応や事務などを一括して行っておりました。実際に働いて感じたのは人材不足というのを言葉として理解するのと、現場として理解するのでは肌感が全く違うという部分ですね。
人材不足な中でオーバーワーク気味に働かれている方も多く、1日の終わりは精神的にも体力的にも疲弊した状態で皆さん退勤されていた現状を自分の目で見て実際に体験してきたので、よりこの業界を救いたいと感じ、もう一度人材紹介業をしたいと考えるようになりました。
そう考えてから行動は早く、竹之下にコンタクトを取りました。
そもそもなぜコンタクトを取る決断ができたのかというと、私がトライトを辞め、福祉業界の仕事に勤めていた時にも定期的に連絡いただき、悩み相談に乗ってもらい気にかけてくださってました。
定期的に連絡をいただけていたことや気にかけてくださっていたこともあり、こういった想いの変化や転職の相談をするとなった時に竹之下へお話しようと思えました。
その後竹之下から新会社の構想を伺い、非常に共感をしTSACEの立ち上げメンバーとして参画を決意しました。
TSACEへの入社理由
1つ目は実際に福祉施設の実情を目の当たりにし、
福祉施設で感じた点では人手不足が苛烈を極めており、一人当たりの業務負荷が激しく心身ともに疲れ切っている従業員が多くいました。
働き方や給料の部分に関しても見合ったものがいただけているわけではなく、本人たちも不満は零すものの主張や意見をすることはせず過ごしている方が多いと感じました。また不満をため込み相談することなく退職を決意してしまう方も多いので、課題としてどう納得感を持ち入職後のギャップが最小化できるのだろうと日々考えておりました。
そしてそういった課題を解決し、求職者さんの希望を叶え納得感をもって業務に取り組めるようサポートできる仕事は人材紹介業しかないと考えTSACEへ参画いたしました。
2つ目は、
入社前に竹之下から新会社の展望等、様々なお話を伺いました。
その中でも印象に残っているのが『1人1人の想いと全員が向き合える組織にしていきたい』というお話です。当たり前と思うかもしれませんが、殆どの営業会社が『売る仕組み化を作り、仕組み通りに動く人を育成』したり、『全体で売り上げが達成していればそれが良しとされる企業』が大部分を占めています。
どの組織も私は間違っていないと思いますが、私自身仕組みで売上を出してもその後のキャリアで転職した際に自信もって営業できる!と言えたかでいうと少し微妙だったと思います。
そういった点も踏まえ主観のお話になってしまいますが、仕組みに頼った売り上げ構築よりも、自身の個性や手法を確立したやり方こそ自身の中で自信や手ごたえ、やりがいに繋がってくると考えております。
私はそれが実現できる組織で働きたいと思うタイプでして、TSACEでは1人1人と向き合い、個性や手法を全面的にバックアップして支えてくださる幹部層と、能動的に主張と吸収を愚直に行える新人層がボトムアップ式に構成されているため、竹之下の下で仲間と挑戦ができる環境があると感じました。
私の考える理想の組織像は1人1人が個性や意見をもって1人前に導く会社であり、竹之下も全く同じ想いを持っていて非常に共感し創業メンバーとしての入社を決めました。
社長と大阪事業所の印象
社長の印象は前職では厳しく厳格なイメージが強く、最初お会いするまでとても緊張していたのを今でも覚えています。(笑)
会って話してみるとイメージとは全く違い、物腰はやわらかく、それでいて誠実にお話をしてくださる方で、すぐに惹き込まれました。
当時、会うまでは緊張して何を話そうかあたふたしていましたがそんな私を見て話しやすいように砕けた会話からどんどん私の話を広げてくださり、終始途切れることなく話したいことを全て伝え受け止めてくださりました。
起業後はプライベートから仕事モードで、厳格になると想像しておりましたが、社員から意見を求める場面や、複数名で会話する姿などがよく見られ、社員1人1人とのコミュニケーションを大事にされてる様子が日常としてよくみられます。
新卒や中途で入ってきて1ヶ月の社員ともフランクな交流から真剣な悩みまでされている場面を良く拝見しており、情に厚くどこまでも社員のことを信じフォローしてくださる方です。
他の会社と比較しても弊社ほど社員と距離の近い社長は他にいないと思っています。
大阪事業所の雰囲気は、ONOFFがしっかりしており、公私ともに仲の良い社員が多かったりもします。私は主任として10名以上のマネジメントを務めておりますが、自身のやりたい事や想いをしっかり理解することに徹し、そのうえでどう実現できるのかを一緒に考えていくことを優先に考えております。
他組織や事業部との交流で言うと、かなり部署間の交流が活発に行われています。
今後もっと交流できないか施策を練っておりまして、次月からは席をシャッフルして交流を深めていければとも考えております!
TSACEで働くメリットとは?
どこに行っても活躍できる人材なることです。
私が竹之下の下で働いていた新卒の1年間と現在の立ち上げから現在にかけて、本当に貴重で、非常に学びが多く濃い1年でした。
学生や第二新卒で入社を検討している皆さんが、弊社に来て最初の1年間で得られるスキルは
・自身を律する自己管理能力
→toC、toBのタスクが毎時優先度と重要度を変化させながら降ってきます。成長意欲高く取り組む方にいつもと同じ1日はやってきません。毎日イレギュラーがレギュラーです。
そういった環境の中で仕事に取り組むため、自己管理能力が身に付きます。
・ハイレベルなビジネスマナー
→私たちのクライアントは医院の人事から院長、理事長と幅広いです。経営者層の院長や、投資家層の理事ともお話しする機会があるため、当然ビジネスマナーは高いレベルで備わっていないといけません。さらに相手の立場が多様なため、その立場を理解し共感しながらコミュニケーションしないといけないため非常にハイレベルなスキルが身に付きます。
・臨機応変な対応力
→前述してある通り多様な方との営業をしていかなければならないため、柔軟な対応や立場の理解、共感を持った対応をしていかなればなりません。
そんな営業環境の中、日々売り上げを構築するためスピード感をもって取り組むので他よりも圧倒的な対応力が身に付きます。
・toC・toBで使える対人スキル
→ビジネスマナーの部分とよく似ていますが、幅広い層に対してカジュアルからビジネスなコミュニケーションが培えるのでどの業界に行っても重宝される対人スキルが身に付きます。
など、社会が求めていることは汎用的に身につき、そこから自身の個性を磨き唯一無二の『あなただからお願いしたい』と頼られるような
存在になれることが最大のメリットです。
そういった唯一無二な理想の自分になりたい方は是非弊社の門をたたいてください。社員面談の機会もあるので、もっと会社の魅力を直接お話できたらと思います!