熱量では誰にも負けません!!20代で1000万を目指しTSACEへ入社を決意

学生時代は何をやってましたか?

私がサッカーを始めたのは7歳の頃。きっかけは父の「野球かサッカーのどちらかをやっておくと、大人になってからかけがえのない仲間に出会える」という言葉でした。当時、テレビで長友選手を見ていた私は、何となくの直感でサッカーを選択。それが私の人生の大きな軸となっていきました。

中学時代はボランチや右サイドを主に担当し、攻守両面で活躍。大阪大会では準優勝を果たすなど、仲間とともに大きな成果を手にしました。高校に進学してからは、レベルの壁を痛感する毎日。トップチームにすら入れず、悔しさをバネに死に物狂いで練習を重ね、ようやくその壁を越えることができました。しかし、一番輝けるはずだった時期にケガを負い、ピッチに立つことができませんでした。支えてくださった多くの方々に結果で恩返しできなかったことは、今でも忘れられない後悔のひとつです。

だからこそ、「このままでは終われない」という気持ちが強く、大学でも迷わずサッカー部への入部を決意。私が所属した大学のサッカー部には指導者がいなかったため、練習メニューや戦術の構築はすべて自分たちの手で作り上げていく必要がありました。

当事者意識を持って「勝つ」ための環境を仲間と築いていく中で、技術の向上以上に「考える力」「対話する力」が磨かれていきました。私はスピードと決定力を武器にサイドのポジションでプレーし、チームのリーグ昇格に貢献。得点ランキング上位に食い込むこともでき、結果にも強い手応えを得ました。

この経験を通じて、「どんな環境でも結果を出せる自分になりたい」と強く思うようになりました。そして、仲間に恵まれたサッカー部を休部し、新たな挑戦として営業の長期インターンへと踏み出しました。

面接はどんな感じでしたか?

TSACEの選考では、面接を通じて自分の熱量と実績、そして描いているキャリアの未来像を全力でぶつけました。正直、一次面接の細かな内容は記憶が薄れていますが、「とにかく熱量で押し切った」という感覚は鮮明に覚えています(笑)。

社員面談では、自分の夢を真正面から応援してくれる先輩と出会い、営業の仕事をリアルにイメージできました。それまで抱いていた「営業会社=体育会系で厳しい」という印象が一気に変わり、「この人たちと一緒に働きたい」という思いが強まりました。社長との距離が非常に近いという点も、自分の成長を加速させられる環境だと感じた大きな理由のひとつです。

2次面接では模擬営業にも挑戦。事前準備を重ね、検討まで進んだものの、改めて営業の奥深さを痛感しました(笑)。最終面接では、説明会の座談会でお話を聞いた代表と対峙。自分の想い、ビジョン、成し遂げたい未来を真っ直ぐに伝えました。

驚いたのは、私のような若輩者の話にも、代表が真正面から誠実に耳を傾けてくださったことです。この姿勢に、「この会社でなら、自分のキャリアを本気で一緒に創っていける」と確信。その後、無事に内定をいただき、迷うことなく即決で承諾しました。

インターンを体験して感想は?

TSACEでのインターンは、単なる業務体験ではありませんでした。「努力を成果に変える力」と「自分を高め続ける意志力」が問われる日々でした。先輩社員の背中を見ながら、自分自身の成長に繋がるヒントを探し続ける——そんな毎日が、楽しくて仕方がありませんでした。

TSACEのオフィスには、さまざまな部署の営業パーソンが集い、互いに刺激を与え合っています。どの先輩にも気軽に質問できるオープンな空気があり、リアルな営業現場のトークや考え方を日々学ぶことができる環境は、自分にとって非常にありがたいものでした。

中でも特に印象的だったのは、契約が決まった瞬間の社内の一体感。成約が決まると「おめでとう!」の声が飛び交い、オフィス中で拍手やハイタッチが交わされる――この光景には、心からワクワクしました。結果を出した仲間を全員で称える文化こそが、TSACEの最大の魅力だと感じています。

私は「うまくいかない原因を他人や環境のせいにしない」ことを大切にしています。思い通りにいかないときこそ、自分の行動を省みて、何が足りなかったのかを深掘りする。そうすることでしか、次の一歩は見えてこないと信じています。

このインターンを通じて、営業という仕事の深さと楽しさを知り、自分の成長の可能性を大きく広げることができました。これからも、目標に向かって努力を惜しまず、入社後に一日でも早く活躍できるよう、準備を進めていきたいと思っています。